これまでいくつかの現場を見てきた中で、
メンバーが増える嬉しいタイミングだからこそ、教え方やレビューの仕組みがまだ定まっていないと、
- デザインの手戻りが増え、進行が何度も足踏みしてしまう
- レビューの負担が一部の人に偏り、教える側がヘトヘトになってしまう
- 担当デザイナーによって、仕上がりの完成度にバラつきが出てしまう
という壁にぶつかりやすくなります。
私自身も、育成やレビューに追われて、自分の仕事が定時後に回っていた時期がありました。
もし今まさにそのフェーズであれば、
- まずは一番大切な、主軸となるデザインのレビューを共に行う
- 感覚ではなく、チーム全員の「共通の判断基準(ものさし)」を一緒につくる
- 誰が担当しても、クオリティを無理なく引き上げられる仕組みを整える
といった形で、チームが無理なく回る状態をつくるお手伝いができるかもしれません。
私も新人デザイナーの頃は、納期の焦りと「うまくできるか」のプレッシャーで、眠れない日もありました。
「今のデザインは、まだ誰にも見せたくない」という意地から、気付けば朝まで作業。
徹夜で仕上げたデザインが、クライアントに通らなかった時の情けなさと、疲労と焦り。
そして入社2年目頃、「忙しそう..」と先輩に遠慮してレビューを先へ延ばし、納期ギリギリまで自力で粘るという余裕のない進め方もしていました。今思うと非常にリスキーですが、この時の意地や遠慮が、制作チームにどう影響するかの教訓となっています。
また、「デザインの評価が良くない」=「自分が否定されている」という思考モードになってしまい、
精神的にも体力的にも負荷がかかって、デザイナーという職種から離れていく人たちを何人も見てきました。
このような現場を辿ってきたからこそ、これまでの経験と実績を活かし、
チームの土俵に入り込むことで育成課題を解決していけるのでは、と考えています。
綺麗な理論ではなく、実務で苦しみながら積み上げてきた判断力も武器です。
- 1人のデザイナーの自走力を高め、チームで安定した提案ができるようになる
- 1人ひとりのプレーヤーが、良いパフォーマンスを発揮できる
- クライアントからの評価やリピートへ繋がる
- 採用して終わりではなく、長く続けられる環境が整う
そのように、「コンディション良く回るチーム体質」へ改善していきたい。
デザインレビューは「直すこと」ではなく、 「判断できる人を育てること」。
そんな想いから、この育成支援を始めました。
小さなことからでも大丈夫です。まずは、現状を整理するところから始めてみませんか?